当記事でブログ記事冒頭のリード文の重要性とポイント、コツを解説!書き方3STEPやテンプレートを紹介します
ブログ初心者も当記事で書き方を身につければ読者が読み進めたくなるリード文が書けるようになります!
しかも当記事のテンプレートを活用すれば執筆時間が短縮
読者の興味を惹くリード文で記事をどんどん読み進めてもらいましょう!
それでは早速、リード文の重要性と書き方のコツ、押さえておくべきポイントを解説します
目次
ブログ記事のリード文とは?
リード文とはブログ記事のH1タイトルから目次や一つ目のH2見出しまでの冒頭を指します
〈H1タイトル〉 | |
リード文 | 読者を本文へ繋ぐパート |
目次 | |
〈H2見出し〉 | |
・ 本文 ・ |
・ ・ ・ |
〈H2まとめ〉 | |
本文 |
ポイントはリード文で悩みを解決したいと思っている読者へ読み進める理由を伝えることです
リード文で伝えること
- 読者の悩みや疑問の提示
- 記事の概要(記事全体のまとめ)
- 記事を読むメリット
リード文は読者を本文へ繋ぐ役割のある記事全体の中で最も重要な部分なのです
記事のタイトルから本文までの間で『読者の悩み』『自己紹介』『記事内容の要約』を基本ベースに書いている人が多く、それには理由や目的があります
ここから更に詳しく解説します!
リード文は記事全体で最も重要
リード文はプロのライターから記事全体の中で最も重要と言われています、その理由は3つ
理由3つ
- 読者が記事を読み進めるかの判断材料になる
- 結果的に読者の滞在時間が伸びればSEO効果あり
- 重要なパートにも関わらず、しっかりと書いている記事が少ない
まず前提としてブログ読者は悩みをGoogle検索し見つけた程度でクリックするだけなので専門情報誌を自分で購入した場合とは違って知りたい情報がなさそうと思えば直ぐに離脱します
だから記事の概要、読むメリットを伝える『リード文』が重要なパートになる訳です
読者の判断基準になる
リード文は読者が記事を読み進めるかどうかの判断基準になります
ブログ読者の特徴 たまたまGoogle検索して見つけて読む 悩みが解消されるかを重点に記事を探す わかりづらい文章、見づらい構成やデザインの記事は読まない
読者は複数の記事の中から探しながら冒頭のリード文を読み始めます
自分にピッタリな悩みや疑問の提示、解決策や方法、解決できる理由や記事を読み終えた未来が簡潔にわかりやすく書いてあれば読者は自ずと読み続けるはずですよね
滞在時間が伸びればSEO効果あり
適切なリード文は結果的に読者の滞在時間を伸ばしSEO効果UPへ繋がります
リード文を読み始めた読者は自分の悩みや状況にマッチしているとわかると後に続く本文を理解したいため読み進めるはず
その結果、滞在時間が伸びますね!
しっかり書いている記事が少ない
最近のSEO対策の傾向としてコンテンツの質が重要と言われてリード文は軽視されがちです
コンテンツの質が重要なのはもっともですがSEO対策としては“そもそも記事が読まれないと意味がない”です
ブログ記事のリード文は重要なパートにも関わらず、しっかり書いている人は意外に少ないと言われてます
そこでリード文を毎回の記事にしっかり書くことで他のブローガーさんと差別化できそうです!
リード文の書き方3STEP
それでは、いよいよリード文の書き方3STEPの解説です!
STEP1 読者の悩みや疑問の提示
読者の悩みや疑問を明確に記載すると読者の興味を強く惹くことができます
想定読者がどんな人でどんな悩みを抱えているのかリード文に明記しましょう
当記事もこのように想定読者を設定してリード文を書きました
・リード文の書き方を知りたい人
・リード文の役割や重要な理由を知りたい人
・ブロガー、WEBライターなど記事を執筆する人
読者の悩みを明確に掲示することで読者が自分の悩みに気づき読み進める場合もあるのです
STEP2 記事の概要を伝える
読者は記事を読めば何が得られるのかを最初に知りたいですよね
リード文に記事全体の概要を明記することで読者がイメージしやすくなります
記事全体の内容の中から結論3つ〜5つを簡潔にまとめてリード文に記載しましょう
STEP3 メリットを伝える
読者は悩みや疑問が解消できる理由を知りたいですよね
知りたい理由は記事の信頼性がないと安心して情報を参考にできないから読み進めることもできなくなります
自己紹介や実績、専門性を記載することで読者の安心感や信頼性につながりそうです
どんな人が書いているのか、記事を読んだ人はどうなったのかを掲示する自己紹介や実績、専門性を簡潔にリード文に記載しましょう
リード文(2つの例文ご紹介)
リード文の基本的な流れ
- 出だしの文言で読者の悩みを代弁することで読者へ自分に向けた記事だと認識してもらうように工夫します
- 次に悩みが解決できること、記事を読み終えた後に実現できることを伝え記事への期待感を高めます
- 最後に解決できる根拠を伝え本文の内容を示して記事への興味を高めます
〈例文1〉
読者の悩みや疑問の提示or記事の概要
想定読者の悩み①
想定読者の悩み②
想定読者の悩み③
自己紹介・記事を読むメリットを伝える
上記の悩みは当記事で解決できます
読み終わった後に実現できることを伝える
この記事で紹介する〇〇を実践すれば初心者でも〇〇できます
実現できる根拠を伝える
なぜなら実際に当記事でも〇〇を実践して悩みや疑問を解消できたからです
画像*根拠を証明できる画像があれば掲示するといい
記事の概要or本文の内容を伝える
それでは〇〇について詳しく解説していきます
続いて例文2を紹介します、例文1との違いは最初に自己紹介を入れます
理由は読者に安心感を持って読み進めてもらうために、どんな人が書いているのかを最初に伝える目的のためです
〈例文2〉
自己紹介
〇〇の実績がある〇〇です
読者の悩みや疑問の提示or記事の概要
想定読者の悩み①
想定読者の悩み②
想定読者の悩み③
記事を読むメリットを伝える
上記の悩みは当記事で解決できます
読み終わった後に実現できることを伝える
この記事で紹介する〇〇を実践すれば初心者でも〇〇できます
実現できる根拠を伝える
なぜなら実際に当記事でも〇〇を実践して悩みや疑問を解消できたからです
画像*根拠を証明できる画像があれば掲示するといい
記事の概要or本文の内容を伝える
それでは〇〇について詳しく解説していきます
2つのテンプレートを紹介しました\(^^)/あとはひたすら執筆です
但しテンプレートはあくまでポイントを抑える程度に活用しながら自分らしい記事を作成すればOK
読まれる記事にするための重要なリード文ですので試行錯誤しながら毎回しっかり書けば上達します!
リード文を書くときのポイント
次にリード文を書く際の押さえるべきポイント5つを解説します
タイトルとのギャップがない
記事のタイトルで大げさな表現をしてリード文の内容とのギャップがあったりリード文で大げさな表現の説明するのはNGです
読者は裏切られた気持ちになり直ぐに離脱し信頼を失います
タイトルとリード文のギャップがあると読者の信頼を失い、場合によってはサイト全体の信用も失ってしまうので気をつけましょう
関係のない情報は書かない
リード文で自己紹介をメインにしたり本文と関係のない情報を書くのはNGです
ブログ読者は自身の悩みに関連づく内容にしか興味を持たないのです
本文と関係のない情報は短い文章でも徹底的に削りましょう
長文にしない
ブログ読者は悩みを直ぐに解決したいと思っているのでリード文が長すぎると離脱してしまう可能性が高くなります
簡潔に要点をまとめた文章に抑え読者がスムーズに読み進めるリード文にすることがポイントです
〈目安とする文字数〉リード文全体の文字数は300文字から500文字
PCで見た場合10行〜15行、スマホで見た場合15行〜20行に収まる程度がベスト
装飾を活用してみやすくする
本文だけでなくリード文にも吹き出しやマーカーなどの装飾を使うと見やすくなり読者の読み飛ばしや離脱を防ぐ可能性が高くなります
箇条書きにしたり背景色のBOX、下線、マーカーなどを使い文字だけが羅列しないよう立体感を持たせ視覚的にも伝わるような工夫するといいです
実績や専門性を提示する
実績や専門性が提示されていると読者は安心して記事を読み進められます
実績を証明する画像を合わせて提示すれば、より信頼性がUPします
ブログのジャンルに繋がりそうな実績や体験がないか、この機会に探してみてあれば早速、提示してくださいね
まとめ
ブログ記事の冒頭に書くリード文がいかに重要かがよくわかったところでテンプレートを参考にして、どんどんチャレンジしましょう
繰り返しになりますがリード文の書き方のコツ3STEP
- STEP1 読者の悩みや疑問の提示
- STEP2 記事の概要を伝える
- STEP3 記事を読むメリットを伝える
この記事ではリード文の書き方3STEPコツとテンプレート紹介をしました
〜これからBlog生活をenjoyしましょう〜