ブログの書き方

【ブログ本文】読みやすい文章15のコツ

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ブログの本文を読みやすい文章にするにはどうしたらいいですか?
コツやポイントがあれば教えてください

 

当記事ブログ本文が読みやすくなる文章の書く方法15のコツを解説します

 

当記事を読んでわかること

事前準備

読みやすい文章を書く15のコツ

 

 

これから紹介する文章の書き方15のコツを継続しながら記事を執筆すれば文章力を身につけられますよ

 

ブログ初心者やライティングが苦手な人も今から解説する『文章の書き方15のコツ』を実践すれば読みやすい文章が書けます!

 

そもそも文章力は継続して身につく力ですから誰もが最初から完璧な記事は書けないのです

 

15のコツを一つ一つ習得しながら読まれる記事を積み上げましょう

 

文章を書くには事前準備が必要

 

記事構成を決める

 

文章を書く前の準備として記事全体の構成を決めておくことが大切

 

構成を決めて記事全体像を把握し文や見出しの流れをチェックしておけば本文の執筆をスムーズに進められます

 

記事全体の構成を決めたらチェックしよう!

  • 内容がわかりやすい見出しの順になっているか?
  • 同じ見出しがないか?
  • 内容が重複する見出しがないか?

 

構成を決めずに執筆し後から何度も修正するより構成を作っておいた方が時間短縮もできるのです

 

構成を決める作業は時間がかかりますが執筆に集中するための重要な前準備です

 

文章構成を使う

 

文章の流れは多くのブログで活用されている文章構成PREP法を活用します

 

PREP法とは相手に伝わる、わかりやすい説明の構成
結論・理由・具体例・結論』の順で構成される文章のこと

 

PREP法の活用例

  • 結論・・・記事内容のポイントや伝えたいこと
  • 理由・・・結論の理由
  • 具体例・・・結論に至るまでの具体例や実体験
  • 結論・・・再度、記事内容のポイントや伝えたいこと

 

PREP法は簡潔にわかりやすく説得力のある文章を作成するための思考ツールともいわれてます

 

『P→R→E→P』の順通りに書いて、まとまりのある文章の完成です

 

ストレスのない文章とは?

 

ストレスのない文章とは違和感なく読める文章、内容が伝わりやすい文章

 

読みやすい記事で読者の滞在時間が伸びる、読者がアフィリエイトリンクを踏みやすくなる、といったメリットが考えられます

 

今は自信がなくても15のコツを継続して訓練すれば誰もが書けるようになります

 

これから文章力にどんどん磨きをかけていきましょう

 

読みやすい文章を書く15のコツ

 

1.同じ文末を繰り返し使わない

 

ポイント

同じ文末を3回以上繰り返し使わない

 

【文末例】

です。・ます。・ですよね。・しますね。・してください。・という感じ。・〜かと。・『!』・『?』

 

同じ文末を使うと単調な文章になりますが文末を変えると人間味のある読みやすい文章になります

 

〈NG例〉

私は旅行が好きです。その地域の景色を見たり料理を食べることができるからです。毎月、行きたいので頑張って働いているのです。

 

〈OK例〉

私は旅行が好きです。その地域の景色や料理を楽しむことが好きなので毎月楽しみにしている旅行。来月は両親と行くので今から計画を練ってます。

 

2.同じ接続詞を繰り返し使わない

 

ポイント

同じ接続詞を繰り返し使わない

 

PREP法で使える接続詞

【理由】

なぜなら・理由は・そのわけは・その根拠は・〜だから

【具体例】

たとえば・具体的には・例としては・どういうことかというと

【再結論】

つまり・そのため・したがって・以上の理由で・以上のように

 

接続詞一覧(外部リンク)

 

見出し内で同じ接続詞を使わず文章を書くと、まとまりのある記事に仕上がります

 

3.遠回しな表現を使わない

 

ポイント

結論は最初に書く

 

読者は答えを求めているため結論の前に結論の理由や説明、前振りする必要なし!

 

〈NG例〉

当店人気のお取り寄せチーズケーキは注文を受けてからの製造であり、すべての工程が手作業のため大量生産できないこと、お陰様で多くの注文をお寄せいただいていることからご注文から一週間後の発送となります

 

〈OK例〉

当店人気のお取り寄せチーズケーキはご注文から一週間後の発送となります。ご注文を受けてからの製造であり、すべての工程が手作業のため大量生産できないこと、お陰様で多くの注文をお寄せいただいていることが理由です

 

4.余分な単語や修飾語は削除する

 

ポイント

4つの単語を削るとスッキリした文章になる

 

  • 接続詞
  • 『という』
  • 代名詞
  • 修飾語

 

単語を削除しても文脈に違和感がない、文の内容が変わらない、なら不要な単語と判断します

 

〈NG例〉

・接続詞は削っても問題ありません。なぜなら接続詞がなくても意味がわかるからです

・なくても意味が通る単語を削るというポイントを押さえれば文章は一般的にわかりやすくなります

・この文章は誰が見ても絶賛する読みやすい文章です

 

〈OK例〉

・接続詞は削っても問題ありません。接続詞がなくても意味がわかるからです

・なくても意味が通る単語を削れば文章はわかりやすくなります

・この文章は読みやすい

 

5.漢字・カタカナ・ひらがなのバランス

 

ポイント

文全体の見た目を読みやすい印象にする

 

漢字ばかり、ひらがなばかり、カタカナばかりの文章は見た目で読みづらい・・・

 

読みやすい文章の目安は漢字3割、ひらがな7割のバランス

 

漢字が多すぎると堅苦しい印象になるため難しい漢字はひらがなにします

 

文章全体の見た目はひらがなが多め、カタカナは効果的に使えばOK

 

〈NG例〉

出来た・念の及び様々沢山わかる

是非お願いします・ぜひを問う

おこなう宜しくはじめまして

 

〈OK例〉

できた・念のためおよびさまざまたくさん分かる

ぜひお願いします・是非を問う

行うよろしく初めまして

 

6.『の』『や』『と』の使い方

 

ポイント

『の』『や』『と』は連続して使わない

 

『〜の〜、〜 〜』『〜や〜、〜、〜』『〜と〜、〜、〜』のように一度使った次は使わないか『、』で区切れば読みやすい文章になります

 

〈NG例〉

好きな果物はイチゴリンゴメロンレモンです

 

〈OK例〉

好きな果物はイチゴリンゴメロンレモンです

 

7.『こと』はできるだけ使わない

 

ポイント

まわりくどい文章になる『こと』はできるだけ使わない

 

〈NG例〉

将来後悔することがないように

 

〈OK例〉

将来後悔する結果にならないように

 

8.『こそあど』は使わない

 

ポイント

内容が曖昧になる『これ』『それ』『あの』『どう』は使わない

 

『こそあど』言葉と呼ばれる指示語は可能なかぎり具体的な言葉に言いかえます

 

理由は指示語が何を指すのか判断する読者のストレスになり文章の内容が曖昧になって誤解をまねくこともあるからです

 

〈NG例〉

私は〇〇試合に出場しました。これは全国の社会人チームが集まり〜〜します。その準備のため私は〜〜しました。

 

〈OK例〉

私は〇〇試合に出場しました。全国の社会人チームが集まり〜〜する試合の準備のため私は〜〜しました。

 

9.『主語と述語』は近づける

 

ポイント

読み間違いを防ぐため『主語と述語』『修飾語と被修飾語』は基本的に近づける

 

『主語と述語』『修飾語と非修飾語』の距離が近ければ読み間違いを防げるうえに、わかりやすく読みやすい文章になります

 

〈NG例〉

・わたしの副業はフリーランスのWebライターをしています

・ラッコがいる三重県の水族館があります

・画期的なオフィスで楽しくできる仕事を探してますか?

 

〈OK例〉

・わたしの副業はフリーランスのWebライターです

・三重県にはラッコがいる水族館があります

・オフィスで楽しくできる画期的な仕事を探してますか?

 

10.難しい単語や文章は言い換える

 

ポイント

難しい単語や文章はわかりやすい言葉に変換して本文にする

 

読者のストレスになる難しい単語や文章は離脱の原因になり得るため注意してチェックします

 

〈NG例〉

東海道線が沿線火災で運転見合わせ

 

〈OK例〉

東海道線の線路近くで火災があり、その影響で運転を見合わせています

 

11.数字を使う

 

ポイント

数字を入れられる箇所には数字を使う

 

数字を使う箇所

日付・金額・大きさ・広さ・経過時間・日数

 

数字を使えば一目でわかりやすく具体的になります

 

12.装飾を使う

 

ポイント

記事の中で文だけが続いてしまうときや文章のブロック単位、強調したい文章に装飾を使う

 

〈装飾する理由〉

  • 重要なポイントが分かる
  • 飽きずに読める

 

13.画像を使う

 

ポイント

一目で内容をイメージできる画像を使う

 

画像を入れることで読者の理解度が高まり、記事全体の印象は専門的になります

 

14.吹き出しを使う

 

ポイント

実際に会話をしているように見せられる吹き出しを使う

 

こんな感じに本文中に吹き出しを活用しリアルな表現や気持ちを伝えられるので読者の共感や納得感を高めたり飽きずに読み続けてもらえる期待ができます

 

15.音読チェック・スマホチェック

 

全て書き終えたら音読してチェック ➡︎ 声に出して読んで違和感のない流れであればOK

 

スマホ版チェック ➡︎ スマホで見たときの改行や一文の長さの調整で読みやすさがUP⤴︎⤴︎⤴︎します

 

まとめ

 

この記事ではブログ本文の読みやすい文章コツ15を解説しました

 

文章構成はPREP法、文章のチェックは音読、コツ15をチェックする習慣づけ、読者の悩みを解決するライティングを継続しましょう

 

良い文章とは完読される文章である

「新しい文章力の教室」苦手を得意に変えるナタリー式トレーニングより引用

 

〜これからBlog生活をenjoyしましょう〜

 

 

 

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