当記事でブログ記事のクロージングとなる『まとめ文』の重要な理由とポイント、コツを解説します!
ブログ初心者向けに記事の最後にある重要なパート『まとめ』の書き方6つのコツを解説します
『まとめ』がなぜ重要なパートになのか?当記事を読めば理由が分かると思います
すでに数記事書き終えた方も当記事を参考にしてリライトの際には是非、活用してくださいね
それでは早速『まとめ』の書き方を解説します!
目次
最後の『まとめ』の役割6つ
ブログ記事の最後にある『まとめ』のパートはクロージング
『まとめ』の役割は読者の興味をまとめあげ成約につなぐことです
①読み飛ばしに対応
『まとめ』で記事内容の概要を簡潔に再度伝えて読者の理解度を高めます
なぜ再度伝えるか・・・それは読者は記事の中で読みたいところだけを読むからです
読者は自分がわかっていることや知っていることは読み飛ばしますよね
本文では正確に伝わっていない可能性もあり『まとめ』のパートで簡潔な文章で再度伝えることが重要
②記事の内容を整理し復習
『まとめ』で記事内容を再度、整理して繰り返し伝えることで読者の理解度を高めます
読者は記事内容を覚えようと読まない
読者はなんとなく見つけた記事を最初は流し読みしますよね
だから『まとめ』のパートで本文と全く同じ内容をより理解しやすいように整理して伝えることが重要
③記事の内容の理解度の確認
『まとめ』で復習することで理解度が高まると同時に読者の記憶の定着へつながります
人は忘れるメカニズムの脳なので読んだばかりの記事内容も忘れてしまうのは当たり前
読者がサラッと流し読みした記事内容が記憶に残らないのは普通のことなのです
ですから本文と繰り返し同じ内容をしつこく書いてちょうどいいです
④広告に誘導し収益化
『まとめ』で商品やサービスのリンクを設置することで読者の手間を省くことができます
ブログは読者の悩み解決につながる商品やサービスを提示しますよね
途中で離脱せず最後の『まとめ』まで読み進めてくれた読者が本文中のリンクへ戻ることは手間になります
読者の手間を省くために『まとめ』のパートにも商品・サービスのリンクを設置することが重要
⑤次の記事を提示し離脱を防ぐ
『まとめ』で読者が次に読むべき記事を提示します
読者の悩みが1記事で解決するとは限らないし複数の記事を読み進めてもらうことで滞在時間が伸びSEO効果も高まります
最後まで読み進めてくれたということは関連の悩みや別の悩みに対しての解説を探している場合もあり!
1記事読んでもらい直帰されてはもったいないので関連記事や別の記事へ積極的に誘導することが重要
⑥独自性を出し他サイトとの差別化
『まとめ」で商品やサービスの利用者、あるいは同じ商品やサービスの専門家としての率直な感想や意見を書いて独自性を出します
読者は実体験の声や正直な感想や意見を知りたいですよね
本文中には書けない感想や意見を『まとめ』のパートで書くことで読者の共感を得られると同時に他のサイトとの差別化も図れます
知りたい人、特に迷いを払拭してくれる情報を探している読者の購入意欲を高める効果もあるので専門家としての感想や意見を伝えることは重要
『まとめ』を書く6つのコツ
❶見出しを工夫する
『まとめ』の見出しは読めば得になると思わせるような工夫をします
h2見出し「まとめ」とだけ書くと単に要約してあるだけと思われがちなので「まとめ:〜(主要ポイント)〜」のように書きます
❷ポイントを箇条書き
『まとめ』は端的な短文、または箇条書きにします
ダラダラと本文と同じまたは本文以上の長文を書くのはNG
❸別の言葉に置き換える
『まとめ』は記事内容がイメージできるよう本文とは別の言葉や表現をするなど言葉を置き換えて分かりやすくします
本文中で表現しづらいことを複数の文章でダラダラ書けなかった補足として『まとめ』で伝えればいいのです
❹次の行動を提示
『まとめ』に次に読むべき記事か広告のリンクを設置します
『まとめ』のパートは読者が滞在するか成果が発生するか・・・の分かれ道となります
❺自分の意見を伝え独自性を高める
『まとめ』に本文中で書けなかった自分の考えや意見を書きます
自分だから言える考えや意見を伝えることで独自性を高められます
❻ブログ名や筆者名を掲示
『まとめ』の最後に読者の目に入るようにブログ名や筆者名を設置します
理由はブログ名や筆者名を覚えてもらうことで再訪や指名検索の流入が期待できるからです
『まとめ』を書く6つの注意点
⒈文章は400文字内
『まとめ』に書く文章は記事の中で最も伝えたい内容だけに絞ります
あれもこれも情報を盛り込んでしまい長文にならないよう気をつける
実際に『まとめ』は15行から20行以内に収まるくらいがクリック率も高まるといわれてます
⒉本文と異なる内容にしない
『まとめ』に記事内容と一致しない内容を書いてしまわないよう気をつけます
起こり得る原因は記事構成がないまま書き始める場合です
記事を書く前に記事構成はしっかり作り込んでおくといいです
⒊目次化NG、要点をまとめて書く
『まとめ』に記事内容の全てを箇条書きするのはやめます
読者が既に読んだ内容と判断し読み飛ばす原因にからです
特に本文が長文の場合、『まとめ』であれこれ書くといくら端的に短い文章でも目次と同じになってしまうので気をつけます
⒋本文にない新情報は書かない
『まとめ』に本文に書いてない新たな解説は書かない
本文に書いた内容とは別の新たな解説を書くと『まとめ』ではなくなるため本文へ書くべきです
『まとめ』に「追記」や「補足」を書く際も気をつけます
⒌「いかがでしたか?」は使わない
『まとめ』の文章を「いかがでしたか?」で始めない
ひと昔はよく使われていたようですが今では不愉快に感じる読者もいます
「いかがでしたか?」と書いても何のメリットもないので使わないのが無難
読者ファーストの記事に不必要な文章は書かないことです
⒍自分の意見は共感度を意識する
『まとめ』に書く「感想」や「レビュー」は読者の共感が得られる内容にする
例えば「そう?」と聞き返したくなるような感想や事実無根のネガティブな意見は共感を得られず、今まで読まされたのは何?と思われてしまうので気をつけましょう
個人ブログの強みは読者と距離が近いことなので自分の感想や意見を伝えて更に距離を縮められれば他の記事も読みたいと思ってもらえるかも知れないですね
まとめ:読者を次の行動へ導こう
当記事では記事の最後にある重要なパート『まとめ』の書き方6つのコツを解説しました
抑えるべきポイント
〜これからBlog生活をenjoyしましょう〜